くろやぎの投資でオタクの夢を叶えたいブログ

30代女性です。現在は給与所得で暮らしています。投資を通して経験したことや学んだことなどを記していきます。

自宅で簡単に物が買える時代になぜ本屋に行くのかについて。

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これまでの記事で紹介した本は、いずれも書店で購入したものでした。

 

インターネットが便利に使えるようになり、知りたいことを検索窓に入力してenterを押しさえすれば、一瞬で膨大な情報が得られる今日。

くろやぎは30代ですから、子供時代はもちろんそんなものはなく、知りたいことがあれば本屋または図書館に親に連れて行ってもらう必要がありました。

私はたまたま、本屋または図書館の価値を理解しておりかつ車の運転ができてある程度自由な時間もある親に恵まれたので、知りたいことを調べるということにおいてあまり不自由はなかったかもしれませんが…(そもそも自宅に百科事典があった。しかしその百科事典の中では、ソビエト連邦が健在だった。幼稚園の入学祝いに買ってもらった地球儀にもソビエト連邦があったな。今もそれらは実家にあります。)

 

現在はインターネットを使えば誰でも簡単に、最新の情報にアクセスできるのですから、良い時代になったものです。

しかし書いてて気づいたのですが、「誰でも簡単に、最新の情報にアクセスできる」今、その記事がいつ書かれたものかをチェックする習慣が薄れた気がします。頭のどこかで、情報は最新のものに更新されているものと思い込んでしまっているのかもしれません。

前述の百科事典のように本という形のあるものであれば、いつ書かれたものか、つまり、いつの時点での情報なのかを気にしていたはずですし、今でもそうだと思います。

 

それからもう一つ、くろやぎが常日頃感じているインターネットと本屋または図書館との違い、それは、乱暴な言い方をすればインターネットでは結局のところ自分が知っている事柄についてしか探せないんだと思うのですね。自分が調べようとしたことしか調べられないともいう。

あるピンポイントで知りたい事柄について短時間で知ることができる、という点においてはインターネットの圧勝なんですけどね。急いでる時に違う事柄についての情報とか出て来ても困るでしょうから。

ネット上の本屋さんもこれに近いと思います。自分が検索した物以外にも関連する商品を表示してくれる機能はありますが、やはり限界はあります。

 

本屋または図書館の強み、それは…

何かの情報を探そうとした時に、自分が調べようとしていなかったこと=自分が知らなかったことに出会うことができるという点だとくろやぎは思います。

例えば、先日の記事で紹介した「ひとめでわかる株・FX・不動産の税金」という本ですが、これは実は書店でまず「マネー」コーナーに行き、「株」「FX」「不動産」・・・と棚を順に見ていった先に、「税金」の棚があり、更にその中で目に止まったという見つけ方だったんですね。厳密には「知らなかった」ことではないのですが、「税金」の側からの切り口で本を探そうという発想がそれまでなかったので、目からウロコでした。

 

もう一つ、別の記事で紹介した「みんなが欲しかった簿記の教科書」という本はですね、書店というよりは地元のショッピングセンターの書籍コーナーで買ったのですが、こういうところで買うメリットは

商品が多すぎて悩むということがない!

ことだと思うんですね。

ネットの本屋さんだと内容や場合によってはレビュー、中身のプレビュー、更には値段など見まくって吟味して書いますね。その必要がある本の場合はそれでいいと思うんですけど。

「とりあえずまず1冊勉強する本が欲しい」みたいな、記事のような状況だと、これというものしか置いてないという状況で決断しやすくなりますし、時間が節約できますね。

(どの本買うかで悩んでるんだったらその時間にさっさと初めの1冊買って勉強し始めちゃった方が良さそうですし)

ただこういう書籍コーナーみたいなところの場合は、前述したような「知らなかった事柄との出会い」はやや起こり難いかもしれませんが。

 

 

余談ですがこれ、地元と都市部での買い物の仕方の違いとなって出るんです。

くろやぎが初めてオタクの買い物目的で秋葉原に行ったのは高校生の頃だったと思いますが、その時とにかく色々なものがありすぎて何も買えないで帰ったんですね。東京って物が何でもあるんだなーって思いましたね。圧倒されてました。

一方で地元のお店で扱っている商品や作品が限られていたら、すぐ買えちゃうんですけどね。

 

大学生になって神保町に初めて行った時も東京ってすごいなと思いました。「こんなに色々な本が揃ってる街の近くで勉強する学生って、恵まれてる」と。こういった地域間の情報格差というか、オタク趣味でもそうでしたけど、インターネットが普及する前は顕著だったと思うんです。今はある意味格差は縮まっているのかもしれませんが、前述の「知らなかった事柄との出会い」は、やはり東京や都市部によりありそうな気がしてしまいます。