今日は米雇用統計の発表の日でした。
発表されると大きくレートが動く日ですね。
普段はぱっと見テクニカルを参考にFX取引をしているのですが、こういう日は値動きの予測がつきませんので、指標トレードにチャレンジしてみました。
調べてみるといくつか方法があるようですね。
・指標発表前に「売り」と「買い」をそれぞれ20pips程度離したところに逆指値注文を入れておき、動いた方向のポジションのみ約定したらその後に利確する
とか
・指標発表前に「売り」と「買い」をそれぞれOCO注文で、決済の注文を指値で70pips(利確)、逆指値で30pips(損切り)程度で入れておき、どちらかが指値で決済され、もう片方が逆指値で決済されるとその差が利益になる
とかですかね。
くろやぎは上の方法で試してみました。
どちらか片方にレートが大きく動けば、「売り」と「買い」のどちらかが約定し、その後利益が伸びたら利確するという作戦でした。
結果は…
なんと、
「売り」「買い」どちらも約定した!
その結果、本来約定しないで欲しかった方の建玉が40pips程の損失を出し、
それで動揺してモタモタしていたら約定して欲しかった方の建玉も既にレートが戻りつつあり、結局一切利益を出せませんでした。
わかりにくいと思うので取引画面貼っておきます。
指標発表前の時点でドル/円のレートは110.65程度でした。
「買い」注文は110.85で、「売り」注文は110.45で約定して欲しいと逆指値注文を出しました。
…って、あれ?
110.836で約定ってどういうこと!?
スプレッドが開いた?んでしょうか…?
悔しいから決済した後またポジション持って損失を重ねるというありがちなオチまでつきました。
まあ、危険は承知で一度やってみたかったんです(^_^;
これで気が済みました。もうやりません。
しかしまあこんなことしないで大人しく金曜ロードショーの「迷宮の十字路」見てりゃよかったです(笑)