くろやぎの投資でオタクの夢を叶えたいブログ

30代女性です。現在は給与所得で暮らしています。投資を通して経験したことや学んだことなどを記していきます。

くろやぎさん、家を買うことの意味を考えた。

前回の記事はこちら。

くろやぎさん、家を買う。 - くろやぎの投資でオタクの夢を叶えたいブログ

f:id:kuroyagi573:20180131215741j:plain

突然ですが、家って大きな買い物ですよね!

前回書きましたように

永遠のテーマである「賃貸派vs持ち家派」論争

というものがあると思いますが、賃貸派にとってはローンや固定資産税を払い続けなければならないことは勿論、簡単に売却して引っ越すことができないなど、持ち家はリスクでしかないと思います。

特にこれから人口が減少していく我が国においては、家は余っていきます。

品物が多くて買いたい人が少なければ値段は下がる。これは当然です。

ですから、以前は「持ち家は資産になる」と言われていましたが、これからの時代はそうはいかないのではないか、と言われていますね。

 

では持ち家派にとってはどうでしょう。

「自分の家(城)を持ちたい」という人は特に男性に多いのかもしれませんが、女性にもいると思うんです。というか、親世代の専業主婦たちは、夫が稼いでローンを払っているマイホームであっても「自分の城」という意識なのではないでしょうか。

その世代の専業主婦たちは、夫が朝早くから夜遅くまで会社で仕事をしている間に、家やその周囲の掃除やメンテナンスは勿論、庭に花を植えたりハーブや野菜を育てたり、フラワーアレンジメントを習ってきて家の中も季節毎に花で飾ったりと、文字通り家を守り、住み心地の良い空間作りをしていたのですから。(フラワーアレンジメントのくだりはうちの母のことです)

 

ところが、時代は変わり、上記のような、夫が会社で長時間労働をし、妻が家で家事や育児をするというモデルはすっかり時代遅れとなりました。これは国の方針転換が大きいと思うんですけどね。

そうなると、共働き夫婦にとっては、駅から遠く通勤に不便でメンテナンスにも手間がかかる戸建てよりも、利便性の高い住まいを選ぶのでは、と言われています。利便性を求めるとどうしても駅の近くのマンションになってしまうと思います(持ち家、賃貸に関わらず)。だって戸建てって一定の面積内に住める人数超限られますものね。

 

稼ぎ手の夫&専業主婦モデルの親世代が買った郊外の家に、子世代(ちょうど今の30代前後の私たちのことでしょうか)はもはや住まない。人々のライフスタイルの変化によって不動産(マイホーム)の価値は大きく左右されるっていう旨の本を読みました。

この本で指摘されている通り、くろやぎの実家は駅からバスの出ている郊外の新興住宅地にあります。駅からは東京まで電車で1時間ちょっとといったところでしょうか。ただ、今回物件を探していると、駅からバスで20分とかってとこに新興住宅地があるケースも数多く見かけたので、駅から徒歩20分の戸建てを選んだのはまあ英断でしょう。(子供が歩いて駅まで行けるところ、と母が主張したそうです)

専業主婦の母が駅まで送り迎えをしてくれて、小学校高学年から塾に通い中高一貫の学校に通ったのも、中学から地元の学校に行かないことによって、子供にとっては「地元の友達」という存在が極端に少なくなるのもご指摘通りです。そのことが、子供世代が地元の親の家には住まないことの要因の一つであると。

 

(余談ですがうちが他所のお家と違ったのは、父がサラリーマンでなく会社を一人でやっていたので、朝は遅くまで家にいるし、夜は早くから家にいて酒を飲んでいるという点でした。母がよく「他所のお父さんは朝早くから出かけて偉い」と言っていたのを思い出します。私もそれに同調していましたが、今となっては会社をやっていた父と他所の会社勤めのお父さんを同列に並べて言ってしまったのは筋違いだったと反省しています。)

 

まあそれまでマンションで子育てしてた母からしたら、“子供が玄関にランドセルを投げ出してすぐに外に遊びに行ける家”で子育てしたいということだったようです。

そして、「ローンを組んででも、子供が玄関にランドセルを投げ出して遊びに行く年代の時に、戸建に住むのが大事だ」というのが母の持論でした。犬も飼えましたしね!

 

私にとっては子供時代を過ごした思い出深い家ではありますが、確かにそのエリアを「地元」だとはあまり思っていないのです。中高時代の友達と過ごした街(友達が色々なとこから通ってますから自ずと複数になります)が地元という意識。

上述のように母がメンテナンスして住み心地よく維持してきた家なので、あくまでも親のものだと思っています。

 

長くなったので「持ち家派」のくろやぎの主張はまた次回にします。

ただここまで書いてみて、親の考えの影響が大きいこと、というかその親の考えのおかげで楽しい子供時代を送れたことが、くろやぎが「持ち家」への良いイメージを持っている要因な気がしますね。