本日は投資についての独り言です。
(※何らかの裏付けがあるわけじゃございません。全くのくろやぎの想像です。)
「貯蓄大好き」
「ギャンブル(で一攫千金)が大好き」
でも「投資は怖いもの」 な日本人(日本社会に属する人々)
…不思議ですよね。
先日も、ぼーっとテレビを見ていたら、
とある芸人さんが、100万円を先物取引や、金やら原油やらの取引につぎ込んで、ほったらかしておいて後日見てみたら大損!!
みたいな番組の企画をやっていました。
大儲けすることもあればマイナスになることもある
と、だいぶ「恐ろしいもの」という風に取り扱っていました。
でもこれって、恐ろしいものになるかどうか(リスクの度合い)は自分で決められることなんですよね、本来。
想像なんですが、日本社会(といっても年功序列、終身雇用の限られた時代の話です)では、
「お金(所得)」=堅実・着実に労働した証
だったんじゃないですかね。
で、ギャンブル(上述のようなギャンブル的な投機も含む)で、「一攫千金」は神のみぞ知るって感じなんで割と許容される。
けど「(神頼みでなく)堅実・着実に増やした」「労働せずに得た所得」は嫌われる
んじゃないですかね。
…まあこれは完全にくろやぎの想像に過ぎないんですけどね。
しかし、年功序列、終身雇用の時代はもうとっくに過ぎ去りました。
我々がこれからの日本社会を生きていく上で、労働の対価としてのお金以外の収入もある程度得ていきたい。どうやってそれを得ていくかというのはとても大事でしょうし、もう既に多くの方々が“普通に”考えられていることなんじゃないかなと思います。