以前の記事で、日本人は「ギャンブル(で一攫千金)が大好き」でも「投資は怖いもの」と論じました。
しかし、よくよく考えてみると、投資だろうがギャンブルだろうが、やり方によってリスクの度合いは自分で決められるんじゃなかろうか、と思う事がありました。
投資だろうがギャンブルだろうが、
神のみぞ知る、運を天に任せる「一攫千金」
は心理的ハードルが低いのではなかろうか。
実は先日ビットキャッシュのキャンペーンで競輪オンライン投票サイト「Kドリームス」に登録したことがあったんですね。登録したまま忘れてたんですけど。
競輪ってどうやってやるのかなとサイトを見てみたところ、通常車券の他にコンピュータが予想を自動で選ぶランダム式のものや、更に自動購入サービスまであるんですね。
宝くじの「ロト」みたいですね。
そういえばサッカーくじの「toto」にもランダム式のBIGがありますもんね。
(余談ですがmini BIGなんてのもあるんですね。もはやどういう意味なんだか…笑)
くろやぎはBIGが始まる前に一時期totoにハマったことがありました。
というかJリーグにハマっていたんです。毎週一生懸命サッカーのニュースチェックして、雑誌やサッカー新聞買って読んで、って強い思い入れがあってやっていると、
「今のこのチームとこのチームがこのメンバーで戦ったら大体こうなるだろうな」
ってなんとなくわかるようになるんです。
といっても、何パターンかいっぺんに買わないと(マルチという買い方でしたね)流石にピタリとは行きません。
結局くじ買うのに結構な金額使ったと思います。
「惜しいっ!あと1口買っとけば…」
ってなってだんだん購入口数が増えていくという(^_^;
最終的に真面目に予想して3等にあと一歩及ばずというところまで行ったんですけど。
J2の情報が足りなくてよくわからなかったんですね。J1は良い線行ってたんですけど。
それで、これは当たらない割に出費がかかりすぎるなと悟ってすっぱりやめちゃったんですね。
話を戻しますと、ランダム式のくじっておそらく「気軽に挑戦できる」というのがセールスポイントなんでしょうね。
本当は宝くじだってギャンブルなんですけどね…。
あ、でも「運を天に任せる」ような投資はやっぱり「怖いもの」(とされている)か。
ギャンブル(とされている)ものなら、投資と比べて「損しても仕方ない」という気持ちが働くのだろうか…。
色々と考えてみましたが、このテーマについては経験が少なくまだ考察が深まっていないので、また改めて書くことになるかもしれません。