唐突な話題ですが、思いついたのでお話したいと思います。
くろやぎは給与所得をもらい続けるにあたって、勤め続けるモチベーションが大事だと思っていました。
まあ言ってしまえば、
働かないと食っていけないから働く
みたいなことです。
そのために貯まったお金はすぐに使えないように定期預金や投資に回し、「見かけ上の貯金は常にギリギリ」みたいにしてきました。
けれども近頃、さすがに投資に回せるまとまったお金ができてくると、もちろん実際に家計の大きな助けになるような額じゃあまだありませんが、なんとなく心に余裕が出てきた気がしているのです。
つまり、
給料をもらってそれを消費しての繰り返しだけではなくて、お金がお金を産んでくれるんだという実感
とでも言うのでしょうか。
それで、心に余裕が出てきた上で働くのもありなのかなぁって最近思うようになったんです。
(まだまだ全然働かないと食っていけないレベルでなんですけどね)
雇われて働いてお金もらう(もらい続ける)のって大変なことです。
雇用主に求められている仕事をしなきゃいけないし、それとは別に管理職の言うこと聞かなきゃいけないし、評価されるようなことしなきゃいけないし、かと言って管理職になったらなったで経営者側でもなんでもないのに部下に対して責任を負わなきゃいけないし、評価しなきゃいけないし。
職場の環境や人間関係がうまくいかないと心折れそうになってしまうこともあるかもしれないし。それでも雇われているところでうまくやりながら働かないといけないし。
しかし一方で、ある意味、なんてリスクの低い収入の得方なんだろうとも思ったのです…外為オプションやりながら(^_^;
株やFXの取引と違って、給料をもらう仕事は、働くことで収入がマイナスになったりはしません。
一方で株やFXの取引では、時間を費やして頑張ってトレードした結果収入がマイナスになることがあり得ます。
それだけでなく、事業をされている方は皆さんそうですよね。お金を払って仕入れをするだけでなく、商売をするためには他にも必要な経費がたくさんあることと思います。
売れるためには頑張らなければならないけれど、頑張った結果必ず売れるわけじゃありませんものね。
って考えて、くろやぎ的にはどっちもやるのがいいんじゃない?という結論に至ったのでした。
もちろん、専業のトレーダーになることと兼業では全然別の世界でしょうし、トレーダーとしてやっていくには「これしかない」っていう状況(上述した「食っていくには働くしかない」みたいなこと)が大事なのかもしれないですけどね。