いよいよマンション投資に挑戦しようと思う③ - くろやぎの投資でオタクの夢を叶えたいブログ
で書きましたように、くろやぎは今回マンションを購入したのですが、この契約の時に重要事項の説明というのがありました。これは宅地建物取引士が行わなくてはならず、さらに宅地建物取引士証を提示しなくてはならないんですね。もちろん提示されましたよ。
で、「あ、これがよく聞く宅建ってやつを受けて得られる資格なんですね」と思ったわけです。
上記サイトより引用します:
宅建業法第35条に定める重要事項の説明、重要事項説明書への記名押印及び同第37条に定める書面(契約書等)への記名押印は、宅地建物取引士が行う必要があります。
ということなんですね。
ところでこれまで自分が住むための賃貸契約は何回かしたんですが、その時にも提示されてたんでしょうかね。意識してなかったので気づきませんでした。
もちろんマンション投資のために必要なものでは全くないですけど、重要事項の説明を受けていると、「用途地域」ってどんなものがあるんだろう?…とか、「容積率」って?…とか、次々疑問が湧いてきてなかなか先へ進まず(^_^;
自分で勉強しますって言ってきました(笑)くろやぎには将来貴腐人の館建てるっていう目標があるんですから、資格取れるかは置いておいて勉強してもいいんじゃないかって思って。
というわけで、簿記の時にお世話になった滝澤ななみ氏の書いた教科書が出ていましたので、早速購入してみました。
この時に
視覚的なイメージで物を覚える人には割と易しいかもしれませんね。(この本の解説の仕方というよりは簿記自体がそういう性質のものなのでしょうか。全くの勉強し始めなもので…)
と書いていましたが、宅建の教科書の前書きを読むと、やはり著者の滝澤ななみ氏自身が視覚的に覚えるのが得意な方のようでした。
というわけで宅建の方もカラーで絵や図を交えてわかりやすく書かれています。というかこれ文章中心で覚えようと思ったら無理だ…
それでもやっぱり簿記の方が、仕組みを覚えたらそれを使って問題を解いていくって感じで理系科目っぽく、宅建は法令で定められていることを覚えるって感じで文系科目っぽいなと思いました。くろやぎが以前調べた税金関係も出てきますね。
不動産購入した後にかかる費用について予習しておく。 - くろやぎの投資でオタクの夢を叶えたいブログ
さて、試験日程についてです。
上記サイトより引用します:
毎年1回、10月の第3日曜日に、次の時間で実施します。
・午後1時~午後3時(2時間)
年1回なんですね。厳しそうだがいつか挑戦はしてみたい。
教科書は簿記のものと同様にカバーを裏返してかけることができます。
中身は分厚いですが、分冊になっておりそれぞれ持ち歩けるようになっています。
これなら楽しく勉強できそうだ。
ご紹介した滝澤ななみ氏著の教科書はこちら。
合わせて買いたい。