ここのところFXの調子が比較的良いです。ぱっと見テクニカルさんの力も借りておりますが、チャートをみて総合的に判断してトレードしています。
以前の記事でサッカーくじの話をしましたが、
引用しますと:
毎週一生懸命サッカーのニュースチェックして、雑誌やサッカー新聞買って読んで、って強い思い入れがあってやっていると、
「今のこのチームとこのチームがこのメンバーで戦ったら大体こうなるだろうな」
ってなんとなくわかるようになるんです。
とあるように、何かに夢中になって、日々思いを馳せていたり情報収集を一生懸命していると不思議と予想が当たることってあると思うんです。
人間の直感の力なんでしょうかね。
そういえば何年か前、とあるアニメ作品のイベントで、大好きな声優さんとのジャンケン大会で勝ち残ったことがあるんです。
そのとき頂いた賞品のサイン入りポスターは今でも大事に部屋に貼ってありますが、
それよりも何よりも大好きな声優さんと心が通じたような不思議な感覚が忘れられず…
相手とシンクロしているような、あるいは何かに導かれているような感じでした。
(ちなみに終盤で数人勝ち残った場合、勝ち残った人同士でジャンケンするのですが、私の時は最後一人残ったので、最後までその声優さんとジャンケンできたのでした)
なんとも不思議な体験でしたが、今思うとあの時が私の愛というか思い入れのピークだった気がします。
今でももちろん大好きなのですけれど、くろやぎは
アニメや漫画のキャラに入れ込みすぎるとそのキャラのこと考えてて自宅の最寄りの駅で電車降りられず乗り過ごす(笑)
くらいですから、仕事など現実の生活に何かと支障をきたすのです。
それに当時はその声優さんの出演作品を見たときに、声を聞けば何年頃に録られたものなのかだいたいわかったものでした。
声優オタの特技に「声を聞くと誰なのかがわかる」という基本技の他に、応用技として、何か台詞を字面で見ると脳内で好きな声優さんの声で再生できるというものがあります。
どちらも大好きな声優さんの声のパターンを覚えていることで可能になるのだと思います。
つまり何が言いたかったのかというと
チャートもそれくらいの思い入れをもって毎日見ていると、そのうち脳内で未来のチャートを描けるようになるのではないか
ということ。
人力ぱっと見テクニカルですね。
ところで昨今ではこの、オタクが毎日好きなものを見たり聴いたりすることで得られる特別な感覚やそれによって体験できることよりも、かけた金額を重視するかのような風潮が気になって仕方ありません。
まああっちは商売なので仕方ありませんが、オタクの方がしっかりしなければです。
(百歩譲って、何十枚何百枚CD買うか知らないけど、その枚数分の回数CD聴くのならまだいいと思うが )
かけた時間でなくお金で表される愛や情熱って、それどうなのと正直思います。
(レトロゲームで情熱をもって時間をかけた分、うまくなったり強くなったりして先へ進めるのを、課金で換える昨今のスマホゲームも同様)
…まあでも労働者は時間をお金に換えてるんだから当然って考えもあるかもですが。
ところで相場は時に、かけた時間をお金で返してくれるところが恐ろしい。