以前魚屋さんの「くるくるワイド」について書きました。
スワップ狙いのマネパのポジションの含み損が10万円になったので色々と考え直してみる。 - くろやぎの投資でオタクの夢を叶えたいブログ
さてこれを実践するにあたって、本体とトラップとヘッジトレードと
それぞれ口座を分けた方が良いですよね。
くろやぎは本体が1万通貨の少額運用にしようと思うので、トラップ用には少額で連続予約注文ができる口座を選択せねばなりません。
全決済したマネーパートナーズには、1万通貨単位の「パートナーズFX」と100通貨単位からの少額取引ができる「パートナーズFX nano」という2つの口座がありますので、
本体は「パートナーズFX」
トラップを「パートナーズFX nano」で運用してみることにしました。
マネパには「連続予約注文」という機能があります。
ただ20回分しか注文を予約できないので、書籍で紹介されているように70回分とかに設定したい方はレートの動きに合わせて追加で設定していくしかないのでしょうね。
くろやぎはとりあえず20回で設定しています。
(あるいは本格的にやる方は、書籍で紹介されているようにMT4を使うという手があります)
さて、マネパの連続予約注文ですが、
前の注文が新規に約定した時or利食い約定した時
と、次の注文を発注する際の条件を変えることもできます。
くるくるワイドにおけるトラップでは含み損が出ても本体の利益でカバーできるように設定されていますので、新規に約定したら次の注文を発注するという条件で設定。
そうすると、前の注文が利食い約定した場合に次の注文を発注する設定ならそう多くの証拠金は要らないのでしょうけど、上記の条件だと仮に本体で予測した一方向にレートが動いた場合、最大で20回分のトラップが発注されたまま利食いできず含み損が出ますので、その全てを抱えられるくらいの証拠金が必要ってことになりますね。私の理解が正しければ。
次に外為ジャパンについてですが、SBI FXトレードとともにヘッジトレード用に魚屋さんがオススメなさっていたので今回口座開設してみました。
とにかくツールがシンプルで使いやすいとの評判の外為ジャパンです。
スプレッドの狭さも魅力です。
ところでくろやぎはSBI FXトレードは既に目覚ましFXに使っているので外為ジャパンを開設したんですけど、使ってみたところ上記の2つにはデイトレードする上で注文の仕方に大きな違いがあることがわかりました。
SBI FXトレードでは「2WAY OCO注文」をすると、新規の注文はストリーミングで、決済をOCO注文にすることができます。
一方で外為ジャパンはストリーミング注文では損切り注文のみ同時に出せ、利食い注文を出せないみたいです。
なので、「IFO注文」を使って、指値または逆指値で新規の注文をし、決済をOCO注文にする必要があるというわけです。
(よく考えてみればOCO注文自体は、どちらか一方が約定した場合、もう一つの注文をキャンセルする注文方法ですから、当然のことながら、決済の時だけに使われるわけでなく、新規の発注時にも使われるということなんですよね。)
ややこしくなりましたがまあ慣れれば大丈夫です。
マネーパートナーズの口座開設はこちらから。
外為ジャパンの口座開設はこちらから。
今ならキャッシュバックがあるようです。