ご無沙汰しております。
ここのところはすっかり落ち着いたトレードをしているくろやぎさん。
朝は月曜はFXには触らず、信用取引で株のスイングトレード。
火〜金曜日はユーロ/米ドル、豪ドル/米ドル or NZドル/米ドルのトレード。
(この時午前中にオセアニアの指標発表がある時はその通貨ペアを避ける)
夜は欧米の指標を避けつつ、基本的にはボリバンで逆張り狙えるときは外為オプション。それ以外の時は通常のFXをユーロ/米ドルでやっています。
このように、トレードの仕方をしっかり決めたことで、無駄に不利な状況でエントリーするのは減らせました。
次に決めたのは損切りラインの設定の仕方です。
今までは適当に、無駄な損切りが出ないようにある程度余裕持って設定するくらいでした。
あまり近いところに損切りライン置くと、大きなトレンドに乗って行く前にちょっと戻した時とかに引っかかってしまいますからね。
しかし、これをやってみるとまず、通貨ペアと取引する時間帯によって大きく違いが出ることがわかりました。
特に、夜のユーロ/米ドルや、米ドル/円は多分一日中、結構大きく動きます。
米ドル/円はですね、「くるくるワイド」で取引してるんですけど、本体とトラップの他に、下落時のヘッジトレードっていうのがありますね。これは本体がロングのときショートで入って10pips狙うんですけど、「塩漬けOK」のデイトレードっていうんですね。本体の半分のロットで本体と逆方向にトレードするから塩漬けしても本体の利益の半分相殺されるだけですから…
なんですけど、ここで疑問が湧きました。
塩漬けしちゃったらデイトレできないじゃん。
そゆことです。
つまり、資金を有効に使えなくなっちゃうんですね。
ところで全然別のところで資金管理についての知恵を見つけました。おそらくいろんなところで言われていると思いますが
損失を資金全体の5%以内に抑えよ
ってやつです。その値から損切りラインを決めろというのです。
で、思い切って、資金50000円、建玉0.5Lot、10pipsで利確、50pips(50000円の5%の2500円)で損切りということでやってみました。
結果↓
結構成績良いです(^_^)まあ、たまたまラッキーかもしれませんが。
(ちなみに口座は外為ジャパンです。売りのマイナススワップが大きくないことがメリットかと。)
一方、朝の目覚ましFXと夜のFXは、それぞれ10万円の資金で、建玉2Lot、そして5%つまり5000円までの損失で留めると、(対円じゃなく対ドルなので)だいたい20pipsで損切りって感じになります。
これはあまり成績良くないですね。
ただ損切りラインが遠いと、戻ってくるのを待たねばならない時が出てきます。
例えば極端な話、くるくるワイドの本体はほぼ「損切りしない」前提でやってますけど、これは数ヶ月勝負になってくると思うんです。
だから「損切りはすべき」「いやしなくていい」
…とかじゃなくて、どんなスパンで勝負したいかで変わってくるんですよ。
やっとそういうことがわかってきたくろやぎさんです。
やっぱりちゃんと真剣にやれば見えてくることってありますね。